エコミ―ティング活動(ビオトープ)

(仮称)カトケンビオトープ “ビオトープを守れ!一斉整備大作戦”

6月梅雨の時期になり、雨の日が多くなり気分もなんだか落ち込みがち…
ですが、生き物にとっては“恵みの雨”! 活発に活動する時期でもあります。


もちろん「外来種」も活発に活動してくるため、この時期は管理が非常に大変!!
そこで、ビオトープを健全に保つために、新入社員総勢18人で“一斉整備”を実施しました!

まずは外来植物編!
3チームに分かれ、それぞれ外来種のセイタカアワダチソウ、アレチハナガサ、コセンダングサにターゲットを絞って駆除スタート!!



最初は植物の見分けがつかなかった皆も、しばらくすると目が慣れてきて、ぽんぽん抜いていました。


駆除した植物は、エコスタックに入れ、堆肥として有効利用!外来種だからと言って無駄にはしませんよ!
「発酵」を促進するため、細かく剪断し、土と混ぜ合わせて「堆肥」になるのを待ちます。


活発になるのは、植物だけではありません。お次は外来動物編!
この時期、産卵のために動き回る “ミシシッピアカミミガメ”です。
この子たちがいると、ビオトープにいるモツゴなどの魚類やスジエビ、水生昆虫のヤゴが食べられてしまいます。


そこで、池に入って捕獲作戦を実施!!

たも網と素手で水中を探って捕まえていきます。さ~て捕まえられるかな~


慣れない胴長に苦戦し、転びそうになりながらも、
大小20匹近くのアカミミガメの捕獲に成功しましたよ。

これでビオトープの水辺環境が無事に守られました!!


最後に、整備の最中にビオトープで出会った「在来」の生き物たちの紹介です。
左からニホンスッポンの子ども、アオダイショウ。

こういったスッポンやヘビなどの「高次捕食者」が見つかるということは、
餌となる生き物がたくさんいる“証“です。


お次は、左からアオモンイトトンボ(メス)、ネジバナ、ミゾコウジュ。
ネジバナは名前の通り、花がらせん状にねじれて咲くのが特徴。
ミゾコウジュは絶滅危惧種に指定されており、シソ科で葉からはミントのような匂いがするのが特徴です。

アオモンイトトンボのオレンジ色、ネジバナのピンク色、ミゾコウジュの紫色。
色とりどりできれいですね~。


日々、ビオトープを健全な状態に保っておくことで、様々な在来種が姿を現してくれます。

これからも、色んな生き物を呼び込むために整備を続けていけますよ~!